ライバーとは?稼ぎ方・収入例やYouTuberとの違いを解説

近年は、ライブ配信アプリなどの広告を見かけることも増えてきました。
実は、YouTubeにせまる勢いで稼ぐチャンスがあるといわれているのがこの「ライブ配信」なんです。

YouTubeに動画を投稿する人が「YouTuber」と呼ばれるように、ライブ配信は「ライバー」と呼ばれています。

そこで本記事では、「ライバー」について徹底解説いたします!

・ライバーとはなに?
・ライバーの稼ぎ方とは?
・YouTuberとの違いは?
・ライバーが向いている人は?

ライブ配信に興味がある方が、すぐにでも行動に移せる情報が満載です!
ぜひ参考にしてください。

1.ライバーとは

ライバーとは、オンラインでライブ配信活動をしている人を指します。

ライブ配信は「Pococha(ポコチャ)」や「17LIVE(イチナナライブ)」などの専用アプリやサイトを通して行うのが一般的です。

配信内容は多岐に渡り、自分の特技や好きなことを活かして発信している人が多く見られます。

<ライブ配信の内容例>

・雑談
・歌を歌う
・ダンス
・ゲーム実況
・料理
・ヨガ など

ライブ配信によって収入を得ることも可能なため、ライバーは「新しい職業」としても大変注目されています。

1-1.公式ライバーとは

ライバーには種類があり、「公式ライバー」と「一般ライバー」がいます。

公式ライバーがいるアプリは、17LIVE(イチナナライブ)やSHOWROOM(ショールーム)などが有名です。

<公式ライバー>

配信アプリやサイトから認定を受けているライバー。
アプリ運営側による審査や、特定の事務所が行う審査などに合格すれば認められる。
審査内容や方法は、アプリによって異なる。

<一般ライバー>

認定を受けずに配信しているライバーの総称。
事務所に所属せず、個人で活動している人や、ライブ配信を始めたての人は一般ライバーからのスタートとなる。

公式ライバーになるメリットとしては、以下が挙げられるでしょう。

・プロフィールに公式マークがついて注目されやすい
・報酬条件が一般ライバーより優遇される

ちなみに、事務所に所属して活動するライバーは「事務所ライバー」です。
事務所ライバーは、ライブ配信アプリにかかわらず、人気ライバーになるためのコツや稼ぎ方を事務所で教えてもらいながら配信しています。

PRIMEがメインでサポートしているPocochaでは、公式ライバーがいないため、事務所ライバーが人気になりやすいです。

2.ライバーとYoutuberの違い

ライバーとよく比較されるのが、YouTuberです。
しかし、両者には明確な違いがあります。

ここでは、違いを4つ解説していきます。

2-1.生配信なので動画編集が必要ない

発信するまでの時間が大きく異なる点が、まずは挙げられるでしょう。

YouTuberは、事前に動画を撮影し、編集してから投稿します。

一方ライバーは、その場で生配信をします。
ライブ配信では編集作業が不要ですので、すぐに配信を始められます。

2-2.リスナー(視聴者)とリアルタイムで交流できる

YouTubeは、動画を投稿してからすぐに視聴者とやりとりするのは難しく、リアクションや感想を得るのも時間がかかるでしょう。

しかしライバーなら、配信を見てくれている人とリアルタイムでコミュニケーションを取れます。

自分の発したことに対して、すぐに反応が返ってくるのはやはり嬉しいですし、楽しさも感じやすいですね。

2-3.スマホ1つで簡単に始められる

またライブ配信では、配信に必要なものが少ないことも特徴です。
スマホ1台ですべてが完結します。

YouTuberを始めようと思うと、編集ソフトやカメラ機器など、必要機材の準備だけでも相当な時間やお金がかかりますよね。

ライバーはスマホだけで済むため、今日から誰でも始められるんです。

2-4.初心者でも稼ぎやすい収益システム

そして、収益を得る方法が違います。

YouTubeでは、広告収入が一般的です。
広告収入は手元に収益が入るまでに時間もかかり、広告を貼れるまでの条件も厳しいため、収益化するのに時間がかかります。

一方でライブ配信は、リスナーからの投げ銭報酬や、配信時間に応じた時給システムが作られているケースが多いでしょう。
そのため、配信を始めてから数カ月で数万円単位の報酬を得ている人も多くいます。

現在はライバーの知名度がそこまで高くないため、今から参入すれば人気ライバーになりやすいといった利点も挙げられるでしょう。

3.ライバーが稼げる仕組みと収入例

実際に、ライバーはどのようにして稼いでいるのか詳しく見てみましょう。

稼ぐ仕組みと収入例を紹介いたします。

3-1.ライバーが稼げる仕組み

一般的にライバーは、リスナーからの投げ銭がどれだけもらえたかによって報酬が変動します。

投げ銭とは、リスナーが、自分が応援したいライバーに送る「アイテム」や「ギフト」のようなものです。
投げ銭の仕組みや、換金制度は配信アプリによって異なります。

また、配信時間やリスナー数によって時給が発生するシステムを採用しているアプリもあります。
たとえばPocochaでは「時間ダイヤ」という仕組みが導入されています。

配信時間とライバーのランクでもらえる数が異なり、上位のライバーだと時給が1万円を超えている人もいるのです。

3-2.ライバーの収入例

例として、Pocochaでの収益目安を紹介します。

総配信時間ランク月間の稼ぎ
〜25時間E〜Dランク0~1万
〜60時間Cランク3~10万
〜75時間Bランク12~25万
〜100時間Aランク15万〜25万
100時間以上Sランク25万~300万

毎日2時間以上の配信を長期間継続できる人であれば、フルタイムのアルバイト労働よりも多く稼げる可能性があります。

そのため、長く続けて人気ライバーになれば、社会人月収のみならず年収を超える金額を稼ぐことも夢ではありません。

Pocochaの収益の仕組みや稼ぐコツはこちらの記事でも紹介しています。

ポコチャは時給制で稼げる?収益の仕組みや収入例・稼ぐコツを紹介

4.ライバーに向いている人

ライバーは誰でもすぐに始められる魅力的な職業です。
しかし、向き・不向きもあります。

そこで最後に、ライバーに向いている人を紹介します。

4-1.コツコツ継続的に取り組める人

まずは、何ごともコツコツと前向きに頑張れる人です。

ライブ配信は、毎日続けることで人気度やランクも上がっていきます。
もし途中で飽きてしまったら、配信を続けるのも難しいかもしれません。

そのため、配信を日々の習慣としてずっと続けられる人はライバーに向いていると言えるでしょう。

4-2.人への興味・関心が強い人

次に、ほかの人に対する興味や関心を多く持っている人です。

ライブ配信は、リスナーとのコミュニケーションを楽しむ活動です。
リスナーへの気遣いや声がけができる人は、配信も続けやすいでしょう。

ちなみに、PRIMEの人気ライバーにコミュニケーションのコツを聞いてみるとこんな回答がありました。

  • リスナーの話をよく聞く
  • よいところを見つける
  • リスナーのプロフィールや趣味を聞いて会話を広げる
  • リスナーの質問にはきちんと返事をする

自分の話ばかりでなく、リスナーの話も聞いて会話を広げていけると人気ライバーに近づけそうですね。

4-3.目立った特技や特徴がない人

そして、これは意外かもしれません。
目立った特技や特徴がない人ほど、ライバーは向いているんです。

というのも、特技や得意なことを持っている人はそれを活かして別の仕事がしやすいです。
ライブ配信でなくても、ほかに稼ぐ方法を持っているかもしれません。

そしてリスナーも、特別な特技を持った人を見たいわけではなく、等身大やありのままの個性を大切にしているライバーを探して、自分と気が合う人と出会いたいと考えていることも多いんです。

そのため「自分は普通」「平凡」と思っている人のほうが、リスナーに寄り添えてファンも増やしていきやすいでしょう。

PRIMEの人気ライバーにも「特技や特徴がないけど始めた」という人々が多いです。

ライバーになりたい方必見!PRIME人気ライバーが語るライブ配信のコツ

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ライバーはまだまだ参入者が少なく、稼ぎやすい職業だとお伝えしました。
また、得意なことがなくても、日々配信を続けて稼いでいるライバーも多くいるとわかりましたね。

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