「本業で稼ぎつつ、ライバーを副業にして生活を楽にしたい」
「でも本当に稼げるのか不安…」
「そもそもライバーって副業になるの?」
本業で稼ぎながら、ライバーとして稼げたらとても良いですよね。
結論から言うと、ライバーを副業にすることは十分に可能です。
とはいえ、実際にはどれくらい稼げるのか疑問に思いますよね。
そこで今回は、ライブ配信で稼ぐ仕組みや、ライバーはどれくらい稼げるのか、ライブ配信で稼ぐコツをお伝えしていきます。
記事後半では、副業におすすめのライブ配信アプリの紹介や確定申告にも触れています。
今お持ちの不安を解消できる可能性があるので、ぜひ最後までご覧ください。
1.ライバーがライブ配信アプリで稼ぐ仕組み
ライバーとは、スマートフォンのライブ配信アプリを使って自分を撮影し、リアルタイムで配信する人のことを言います。
難しい知識などはいらず、スマートフォンにライブ配信アプリをダウンロードすれば、誰でも気軽に始めることができます。
ライブ配信アプリによって仕組みに違いはありますが、基本的にライバーはリスナーから有料アイテムを使ってもらい、それを換金することで収入を得ています。
つまり、ライブ配信を見ている人を楽しませることで収入を得るのがライバーということです。
ライブ配信アプリによっては、ライブ配信時間に応じて報酬がもらえる時給に近い仕組みの媒体もあります。
似ているものでYoutuberがありますが、大きな違いは収入の仕組みです。
Youtuberは、動画内の広告が再生されることによって収入を得ています。
またYouTubeはチャンネル登録者数1000人以上で、直近1年間の動画再生時間が4000時間を超えていないと収益化できません。
一方ライブ配信アプリはそういった制限はありません。
ですのでライバーの副業は初心者にも始めやすく、比較的稼ぎやすい仕組みになっている仕事と言えるでしょう。
2.ライバーはどれくらい稼いでいる?
ライブ配信による収入額は、ライブ配信アプリやライバーによって様々です。
ライバーの収入は、配信時間やリスナーの多さ、事務所に所属しているかなど、様々な要因によって変わってくるからです。
ライブ配信アプリ「Uplive」が行った調査では、同プラットフォームを使用しているライバーの月収は、ライブ配信時間が20〜45時間で「4万円〜9万円」が多かったという結果になっています。
PRIMEに所属しているライバーは、ライブ配信アプリ「Pococha」での総配信時間が、月25〜60時間で「平均3万円〜10万円」、75時間を超えると「平均12万円〜25万円」ほどの報酬額になっています。
このデータから考えると、お小遣い稼ぎ程度であれば、月間20時間〜60時間の配信が必要です。サラリーマンの月収くらいの収入をライバーで得るには、月間75時間以上の配信が必要ということになります。
自宅でこれだけ稼げるのであれば、十分に副業として成り立ちますね。
また人気ライバーの中には、平均月収が約140万円で、推定年収が約1,600万円の方も存在しています。
3.ライバー副業でおすすめのライブ配信アプリはPococha(ポコチャ)
ライバーを副業にするなら「Pococha(ポコチャ)」がおすすめです。
なぜなら未経験でも頑張り次第で稼げる可能性が高いからです。
Pocochaには「応援ランク」というものがあり、このランクを上げれば配信1時間あたりの報酬が増える仕組みになっています。
つまり時給に近い仕組みなので、投げ銭で報酬を得るライブ配信アプリよりも稼ぎやすいということです。
とはいえ、すぐに稼ぐことは難しいので、きちんとした稼ぎ方やランクの上げ方を学ぶことが必要になってきます。
4.ライバーとしてライブ配信で稼ぐコツ
ライバーを副業にしたものの「なかなか稼げない」「稼ぎ方が分からない」ということもありますよね。
ここからは、ライブ配信で稼ぐコツを見ていきます。
4-1.定期的に配信する
ライブ配信で稼ぐために大事なことは「定期的に配信する」ということです。
まずは多くの人に配信を見てもらうために、リスナーを増やさなければならないからです。
始めは誰も自分のことを知りませんので、自分のことを知ってもらう必要があります。
そのためには定期的にライブ配信するのが効果的なのです。
本業があるので毎日は難しいとしても、日にちを決めるなどしてコツコツと配信を重ねることが重要です。
始めたばかりのときは特に、まずは継続することを目標にすると良いかもしれません。
4-2.リスナーを巻き込む
リスナーと楽しくおしゃべりしたり、企画を考えたりしてライブ配信が盛り上げましょう。
どんどんリスナーを巻き込むことで、配信に人が訪れやすくなります。
初めて見に来てくれたリスナーには、積極的に声を掛けてあげることも重要ですね。
初心者のリスナーには、アプリの使い方やアイテムの説明など、親身になって接すると次も来てもらいやすくなるかもしれませんね。
4-3.リアクションをうまく取る
前提として、ライブ配信アプリはリスナーとのコミュニケーションの場です。
リスナーがコメントや投げ銭をしてくれたときには、きちんとリアクションを取りましょう。
リアクションを上手く取ることは、配信の盛り上がりやコメントなどに大きく影響します。画面を見ない、声が小さいなどの適当なリアクションは辞めましょう。
何らかのアクションを起こしてくれたリスナーには、感謝の気持ちを素直に伝えることが重要です。アイテムなどを使ってくれたら、リスナーの名前を呼んであげるのも良いですね。
どうしてもリアクションが苦手な方は、トップライバーの配信を見て、参考にすると良いかもしれません。やはりトップライバーはリアクションの取り方が上手いです。
とはいえ、いきなりトップライバーのようにリアクションができる必要はありません。徐々に慣れていけば大丈夫です!
4-4.ライバー事務所に所属する
フリーライバーでも活動はできますが、事務所に入ることで様々なメリットがあります。
フリーライバーの場合、ライブ配信のやり方だけでなくプロフィールの書き方やリスナーとの接し方、リスナーの増やし方など、何もかも自分で試行錯誤しなくてはなりません。
ライバー事務所に所属すると、ライブ配信の基本や稼ぐコツなどをきちんと教えてくれます。
稼げるようになるまでの道筋を作ってくれるので、安心してライブ配信することが可能です。分からないことがあってもすぐに相談できるのが、事務所ライバーの強みと言えるでしょう。
ライブ配信中にリスナーとトラブルになった場合に、事務所が対処方法をアドバイスしてくれるのも大きなメリットです。自分だけで対処すると、枠の雰囲気を壊すことも考えられます。事務所の協力を仰いだ上で穏便に済ませられると助かりますよね。
また、事務所ライバーはフリーライバーに比べて、4倍ほど継続率が高いというデータがあります。
稼ぐコツを知るためには、同じ事務所に所属している人気ライバーの配信を除いてみたり、交流してみたりすると勉強になるでしょう。
5.注意!副業の所得によっては確定申告が必要
最後に、ライバーを副業にするときの注意点をお伝えします。
まず、勤務先が副業を許可しているのか必ず確認しましょう。
厚生労働省は企業に副業を認めるように働きかけています。
そのため昨今では副業が認められるケースが増えてきてはいますが、まだまだ禁止している企業も多くあるのが現状です。
ですので勤務先が副業を認めていることが、ライバーを副業にする大前提となります。
そして、副業を始めるときは確定申告について知っておく必要があります。
確定申告は、1年間で得た所得にかかる税金を計算して申告し、納税(所得税の精算)する手続きです。
本業で会社に勤めながらライバーとして副業する場合、ライバーで得た所得が「年間20万円以上」になると確定申告が必要です。
本業の会社とライバー事務所から給与をもらっている場合にも、ライバーの仕事の収入に関わらず確定申告が必要になります。
ライバーを副業にするなら、上記のことに注意して始めましょう。
どうしても不安であれば、税理士さんに相談してみるのもおすすめです。
ライバーの副業を始めるならPRIMEにご相談ください
お伝えしたとおりライバーを副業にするためには、稼ぎ方の仕組みやコツを知っておくことが重要です。
ライバー事務所PRIMEでは、所属ライバーを募集しています。一人ひとりにマネージャーが付き、ライバーの活動を全力でサポートしていくので、なにか困ったことがあっても安心です。
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