「近頃よく聞くライバーってどんな仕事?」
「どうしたらライバーになれるの?」
「ライバーになるには、なにか特別な技術や資格が必要?」
ライバーに興味がわいてきても、わからないことが多すぎて何から手を付けるべきか悩んでいませんか?
実際、ライバーになろうと思ったものの、一歩も進めずに諦めてしまう方もいます。
そこで本記事では、ライバーとして稼ぎたい気持ちがある方に向けて「ライバーになるには?」をわかりやすく解説します。稼ぐ仕組みやライバーに向いている人の特徴、人気ライバーを目指すコツも丁寧にお伝えします。
ライバーとしてデビューしたい方は、ぜひ本記事を読んで今日から動き出しましょう。
1.ライバーとは
ライブ配信アプリを使って、オンライン上で配信活動する人が「ライバー」です。ライバーは自分の趣味や好きなことを武器にして、配信活動をしています。
たとえば、以下のような配信が挙げられるでしょう。
- 雑談
- 歌やダンス
- ゲームや料理実況
- ギターやピアノ演奏 など
どんなジャンルの配信でも、自分の配信を見てくれる視聴者(リスナー)とやり取りしていくことで、お金が稼げる仕組みです。
YouTubeのように編集作業などが不要で、特別な機器も持たずスマホ1台で手軽に始められることから、大注目の「新しい職業」と言われています。
1-1.ライバーは大きく3種類に分けられる
ライバーは、3つのタイプに分類されます。
- フリーライバー
- 公式ライバー
- 事務所ライバー
フリーライバーは、どこにも所属せず個人で活動するライバーのことで、配信を始めたての人の多くがこちらに該当するでしょう。
一方、公式・事務所ライバーは、組織に所属しながら活動します。
公式ライバーは、ライブ配信アプリを運営する企業と直接契約を結んだうえで配信し、アプリ内ではほかのライバーよりも優遇されるのが特徴です。
事務所ライバーは、アプリの運営企業ではなく、ライバー事務所に入ってマネージャーなどにサポートしてもらいながら活動するライバーを指します。
1-2.ライバーの収益の仕組み
ライバーが配信で稼ぐ方法として、メインとなるのが「投げ銭」です。
配信アプリによって、投げ銭のシステムや名称などは大きく異なります。
しかし、リスナーからの「ギフト」や「アイテム」といった課金要素の獲得数に応じて、収益が変動するのが一般的です。
また、アプリやライバーの種類によっては、投げ銭とは別に時給が発生したり、イベント時に特別なボーナスがもらえたりするケースもあります。
つまり、人気になればなるほどリスナーからの課金数も増えて、多くの収入を得られると思っておくのがよいでしょう。
ちなみに、弊社PRIMEに所属しているトップライバーの中には月収が140万円を超えている人もいます。
年収1,000万円超えもリアルにありえると思えば、ライバーは「稼げる仕事」と言えます。
2.ライバーになるには
大金を稼ぐチャンスがあるライバーになるには、どうしたらよいでしょうか。
ライバーになるために必要なことを解説します。
2-1.ライバーは誰でもなれる
ライバーは、始めようと思えばあなたも今日から始められる仕事です。
事前に、特別な資格やスキルなどを身につけておく必要もありません。
スマホさえ持っていれば誰でも始められる気軽さが、ライバーの醍醐味でもあるでしょう。
ただし、一部のアプリは年齢制限があったり、19歳未満は深夜〜早朝に配信ができなかったりと決まりがある場合も。
それでも、スマホとライブ配信アプリを使える環境さえあれば始められる点は魅力的だと言えるでしょう。
2-2.ライバーになるには配信アプリのアカウントが必要
ライブ配信アプリには、多くの種類があります。初心者に優しいアプリ、芸能人が多く参加しているアプリなど。
どのアプリを基盤に活動していくかを、まずは調査しましょう。
アプリが決まったあとは、ライブ配信用のアカウントを作ります。
アカウントは、SNSと連携させたり、メールアドレスを使って新規にIDを発行したりすることも可能です。
どの方法でも簡単に開設できるため、ご安心ください。
2-3.ライバーになるために必要な機材
ライブ配信と聞くと、パソコンや大きなライト・音響設備・配信用の部屋などが必要だとイメージする方もいるかもしれません。
しかし、ライバーはスマホ1台だけで配信が可能です。
ただし、配信環境をもっとよくしたいと思うなら、取り入れるべき機材もあります。
・スマホスタンド
・リングライト
・ミキサーセット
スマホスタンドは100円ショップでも購入できるため、最初から用意しておくのがおすすめです。
リングライトやミキサーセットは、配信に慣れてから導入してもかまいません。
ちなみにリングライトは、顔をきれいに明るく照らしてくれるアイテムで、三脚・クリップタイプなどさまざまな種類があります。
ミキサーセットは、周囲の雑音をカットしてくれたり、効果音やBGMを高音質で流せたりとメリットが多い機材です。
配信の質にこだわりたいのであれば、これらすべてをプラスするのも効果的でしょう。
3.ライバーに向いている人
ライバーの始め方はイメージできましたか?
ここからは、ライバーに向いている人を紹介します。
ご自分にも当てはまる要素があれば、稼げるライバーを目指せるかもしれません。
3-1.しゃべるのが好きな人
ライブ配信は、自分が話して盛り上げていくものです。
話すのが好きな方であれば、配信も楽しみながらできるでしょう。
実際に、トーク力のあるライバーの中には声だけの配信で稼いでいる人もいるほど。
ただし、一方的に自分のことを話すのではなく、リスナーと交流しながらコメントを拾ってトークを返していける人のほうが稼げる可能性が高まります。
話すのが好きで多くの人とコミュニケーションを取りたい方は、ライバーに向いていると言えるでしょう。
3-2.継続的にコツコツ取り組める人
稼いでいるライバーは、毎日のように配信しています。
ライブ配信は、リスナーから少しずつリピーターになってくれる人を増やしていくことで収益も増えていく世界です。
途中で挫折したり、サボったりしてしまうと、リスナーも自分の配信から遠ざかってしまいます。
ゆえに、何ごともコツコツと継続できる精神は、ライバーとして成長するために必要な要素なのです。
3-3.細かい気遣いができる人
ライバーはひとりで配信したとしても、配信を見に来てくれるリスナーとのやり取りがあって初めて成立するものです。
そのため、リスナーに対して不快感を与える配信をする人や、リスナーのコメントを無視して一方通行のトークを続けるような人は向いていません。
年齢に合った言葉遣いだったり、コメントへの対応が丁寧だったりする人のほうが成功しやすい傾向にあります。
話し上手であることはもちろん、聞き上手であることもライバーには必要だと言えるでしょう。
3-4.臨機応変に対応できる人
ライバーは、事前に収録せず一発本番で配信します。
そのため、途中でリスナーが飽きてしまったり、ネット環境のトラブルなどで配信がうまくいかなかったりすることもあり得ます。
そんな不測の事態にも焦らず臨機応変に乗りきれる人なら、きっと上を目指していけるはずです。
仮に話すのが苦手だったとしても、別の方法で配信を盛り上げられるのであれば、何も問題はありません。
自分の好きなことを上手に活かして、トラブルにも動じずコミュニケーションを取っていける人なら大丈夫です。
3-5.目立つ特技がない人
実は、人気ライバーの中には「特技がない・普通の人」と自己評価する人も少なくありません。
それでも稼げる理由は、芸能人のように華やかな人を見るためではなく、「自分と似ている人」「共感できる人」と出会うのを目的としてアプリを使う人がいるからです。
リスナーはライバーと話がしたいと思って、配信をのぞきにきます。
そのため、リスナーの視点に立って自然体でいられるライバーは、リスナーからの共感も得やすいのです。
特別なスキルがなく、コミュ力に自信がない方もご安心ください。
あなたの等身大な空気感を好きになってくれるリスナーもきっといます。
3-6.うまくいかなくてもへこたれない人
ライバーとして活動を始めていくと、思わず落ち込んでしまうネガティブな問題が起きることもあります。
- 自分の自由時間が減ってしまった
- 変なリスナーが現れた
- 配信に人が来ない
- コメントしてもらえなくて気まずい
- 報酬が発生するまで時間がかかる など
これまでには経験したことがない状況に、迷ったり悩んだりする時間も訪れるでしょう。
それでも立ち止まらず、試行錯誤して頑張れる人はライバーに向いていると言えます。
失敗やトラブルを次回へのエネルギーに変換できるなら、へこたれずに続けていけるでしょう。
3-7.大きな夢や目標がある人
ライバーを目指した背景に、大きな夢や目標があるかどうかも重要です。
どの人もライバーを続けた先にある未来を目指して、日々の配信を頑張っています。
たとえば「もっと豊かな生活をしたい」「家で自由に働きたい」「有名になりたい」「人脈を増やしたい」など。
リスナーを増やすための目標ではなく、自分の人生における目標を持っている人は、つらいことがあっても配信を続けていけます。
自分の夢を達成するためにライバーになりたいと思えるなら、このタイミングで始めてみてもよいかもしれません。
4.人気ライバーになるための配信のコツ
ここまで読んで、ライバーとして有名になって活躍したいと思った方に向けて、人気ライバーになるためのコツを紹介します。
実際に人気ライバーも実践していることばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。
4-1.毎日できるだけ長時間配信をする
毎日の配信はもちろんのこと、なるべくまとまった時間の配信を継続することも大切です。
というのも、配信時間が長くなればなるほどリスナーの目にも止まりやすくなりますし、配信アプリによっては時間給も発生します。
たとえばPocochaであれば、配信時間やライバーのランクに応じて報酬が発生する仕組みを導入しているんです。
そのため、最低でも毎日1〜2時間以上の配信時間を確保して、しっかりと継続していくのがおすすめです。
4-2.配信時間を工夫・固定する
また、配信の時間帯を意識する必要もあるでしょう。
たとえば、21時〜24時頃にはライバーの配信が集中しています。
そこで、人気ライバーがこぞって配信をする時間帯にかぶらないように、利用する人が少ない時間帯に絞って配信してみるのもひとつの手です。
・7〜9時:通勤中に配信を見るリスナーがいる
・12〜14時:ランチタイム中に配信を見るリスナーがいる
・22〜26時:夜ふかしをするリスナーや夜型生活のリスナーがいる
決まった時間や曜日に配信することで、その時間帯に利用しているリスナーがファンになってくれる可能性も高まります。
4-3.リアクションをうまく取る
リスナーからもらったコメントに対するリアクションも、意識したほうがよいでしょう。
リスナーは自分のコメントに返事がもらえたら嬉しいなと思って、コメントを送ってくれています。特に、課金アイテムを投げてくれるときは、リスナーと一緒に配信枠を盛り上げるチャンスです。
そのため、リスナーからのアクションは丁寧に拾って、感謝の気持ちを伝えたり、明るく反応してあげたりして、配信の温度感を高めていきましょう。
また、時間があるときはほかのライバーの配信を参考にして、研究してみるのもアリです。人気ライバーの配信であれば「どうやって課金アイテムを投げてもらっているのか」「コメントの返し方」など参考になる部分がきっと見つかるでしょう。
PRIME所属のライバーの中には、バラエティ番組を参考にしている人もいます。
有名人のトークや、司会者の動きなどを観察してみてもよさそうです。
4-4.ライバー事務所に所属する
最後に、ライバー事務所に所属すること。
人気ライバーとして安定した収入がほしいなら、事務所に所属してプロ目線のアドバイスをもらうことも視野に入れてみましょう。
ライバーとして稼ぐには、配信アプリの仕組みをしっかりと頭に入れておく必要があります。ライバー事務所であれば、丁寧にサポートしてもらいながら配信を続けられるため、疑問やつまずきも減らせるでしょう。
PRIMEでは、配信アプリの使い方ノウハウだけでなく、過去にマネジメントしたデータから一人ひとりの特性に合ったアドバイスもできます。
5.初めてのライバーならPococha(ポコチャ)がおすすめ
ライバーとしてデビューしたいと思ったときに悩むのが、どこのアプリにするかです。
本記事では、初心者でも使いやすいPocochaを推奨しています。
Pocochaは、一部上場企業である株式会社ディー・エヌ・エーが運営しており、始めたばかりの人でも稼ぎやすい時給制を導入しているアプリです。
また、大手企業が運営していることもあって、操作性でも高い評価を得ています。
ライバーの第一歩として選ぶにはぴったりのアプリと言えるでしょう。
5-1.Pocochaでライバーを始めるならPRIMEにご相談ください
もしPocochaで配信を始めたいと感じたなら、ぜひPRIMEにご連絡ください。
弊社PRIMEは、Pocochaライバーの育成に力を入れているライバー事務所です。
所属ライバーは、20代〜30代と幅広く、初心者から始めた方も多くいます。
「初心者の段階から事務所に所属するのはちょっと……」と思う方もご安心ください。
PRIMEでは「初心者から始めたけど、社会人月収を超えた」というライバーも少なくありません。
4,000人を超えるマネジメント実績から、あなたの個性に適したアドバイスをします。
記念すべきライバーデビューをPRIMEと一緒にしてみませんか?
あなたが挫折しないように専属マネージャーが付いて、全力でサポートいたします。
ライバーになる方法についてまとめ
ライバーになる方法や向いている人について解説しました。
スマホさえあれば、ライバーには今日からでもなれます。
ただし、すぐに行動できるかどうかで今後の未来も変わるでしょう。
ここまで読んでくださった方は、もうライバーになる準備が整っていると言えます。ぜひ、本記事を読んでわいてきたやる気をそのまま行動するエネルギーに変えてください。
不安ならPRIMEが並走します。
また、ライバーやPocochaについて、もっと知りたいことがある場合もお気軽にご相談ください。もちろん小さな質問にも丁寧にお答えします。
PRIMEで、新たな自分を発掘しましょう。
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