長引くコロナ禍で企業の業績が悪化し、収入減につながるケースが多数報告されています。それに伴い副業を認める会社が増え、中でも注目されているのがスマホ1つで手軽に始められる副業です。
その中で比較的高収入を見込めるのが、ずばり「ライブ配信」です。
本記事では、ライブ配信の収益の仕組みや稼ぐコツについて徹底解説します!
またライブ配信をした経験がない人に向けて、
「ライブ配信とは何か」
「ライブ配信を副業にする際の注意点」
などもお話しします。
自宅で手軽にできる副業を探している人や、ライブ配信に興味がある人はぜひ参考にしてみてください。
1.ライブ配信・ライバーとは
専用のアプリを使ってライブ配信を行い、収入を得る「ライバー」。
ライバーはYouTuberと混同されがちですが、異なる点がいくつもあります。
- 生配信が主体(動画編集は不要)
- リスナーと、リアルタイムでコミュニケーションを楽しめる
- 投げ銭(アプリによって呼び方が異なる)が収入源となる場合が多い
- 収益化までの厳しい条件がない
スマホ1つで手軽に配信できるだけでなく、YouTubeほど参入障壁が高くありません。
これは今までになかった、新しいスタイルの副業ともいえます。
代表的なライブ配信アプリの一つに「Pococha」があります。
Pocochaは、ライバー(配信者)とリスナー(視聴者)がコミュニケーションを楽しめる点が特徴です。
Pocochaでライブ配信を行う年齢や属性はさまざまで、専業主婦やパートの人が多数利用しています。また顔出しが必須ではないため、素性を知られたくない人も安心してライブ配信が楽しめます。
雑談や音楽、パフォーマンスや料理の実況など、幅広いコンテンツを配信できるので、未経験でも気軽に始められるのが特徴です。
ライブ配信の収益の仕組み
では、ライブ配信の収益の仕組みはどのようになっているのでしょうか。
ライブ配信の多くは、「投げ銭」や「時給」といった形で報酬を得られます。
投げ銭は、ライブ配信を行うことでリスナーが送ってくれるギフトのことです。アプリによって呼び方や性質、還元率などが異なりますが、主に投げ銭がライバーのメイン収入になります。
またアプリによっては、配信時間に応じてポイントが付与される「時給制」というシステムを導入しています。コツコツと配信を続けることが、収入につながるカギとなるわけです。
例えばPocochaの場合は、Pococha運営から与えられる「ダイヤ」を換金して収入を得る仕組みです。
Pocochaで付与されるダイヤには、主に次の2種類があります。
- リスナー数や受け取るアイテムの数、いいねやコメントの数に応じて付与数が変化する「盛り上がりダイヤ」
- 配信時間に応じて時給のように付与される「時間ダイヤ」
獲得したダイヤは一定量貯まると、換金もしくはポコチャ内の通貨であるコインへの交換ができます。
つまりPocochaで高収入を得るには、いかに配信を盛り上げるかという点や、コツコツ配信を続けるかという点が重要です。
2.ライブ配信を副業にするメリット
ほかの副業にはない、ライブ配信のメリットを一つずつ解説します。
どの副業にするか悩んでいる人や、ライバーデビューに踏み切れない人の後押しができれば幸いです!
在宅ワークとして全国どこでも配信できる
ライブ配信は、1台のスマホさえあればどこからでも配信可能です。
そのため、家族の転勤や引っ越しに影響されることなく続けられます。これは、住居を移すたびに仕事を探さなければならない勤務形態とは異なる点です。
もちろん旅行中や出張中も気軽に配信できるので、家にいないときでも収入減につながる心配がありません。
スマホ1台で始められるので初期投資がかからない
副業を始めるにあたり、気になるのが初期投資です。
多くの在宅ワークではパソコンを必要とするため、副業で使えるパソコンがない場合はそれだけで数万円の費用がかかってしまいます。
資格やスキルを獲得するために、投資しなければいけない場合もあるでしょう。
一方でライブ配信は、スマホ1台で始められます。
スマホはすでに所持している人が多く、初期投資がかからない点が大きなメリットです。
未経験の初心者でも稼ぎやすい
ライバーは未経験で始める人が多く、努力ややり方が結果を大きく左右する副業です。高収入を稼ぐトップライバーの中にも、実は未経験で始めた人がたくさんいます。
経験や実績がなければ十分な収入を得られない副業が多い中、ライバーは初心者でも稼ぎやすいのが特徴です。
YouTubeと違い、配信すれば収益が得られる
ライブ配信は、YouTuberと混同されがちですがまったくの別物です。
どちらも「配信する」というくくりではあるものの、収益化しやすいのは圧倒的にライブ配信です。
というのも、YouTubeで広告収入を得るためには、次の条件をすべて満たさなければなりません。
- 18歳以上である
- 直近12ヶ月の総再生時間が4000時間以上である
- チャンネル登録者数が1000人以上である
- 広告掲載に適したコンテンツである
これでは、収益化の準備を整える前に挫折してしまう可能性が高いですよね。
一方でライブ配信は、このような厳しい条件がありません。
アプリによっては、投げ銭とは別に「時給制」のような仕組みが導入されており、配信時間に応じてダイヤが付与されます。
さらにYouTubeは、ここ数年で芸能人が多く参入しているコンテンツです。配信内容を工夫しなければ、話題性がある芸能人たちに埋もれてしまいます。
その点ライブ配信は、未経験で始めたライバーばかりです。 リスナーとコミュニケーションを取りながらコツコツと配信を続けて、応援してくれる人を増やすことが大切です。
3.ライブ配信の副業はどれくらい稼げる?PRIME所属ライバーの収入例と稼ぐコツ
これまで、ライブ配信が副業に適しているということをお話ししました。
「ライブ配信で、実際どれくらい稼げるの?」
「稼げるのは、一握りのトップライバーだけなんじゃないの?」
このような疑念を抱いている方がいるかもしれません。
そこで、ライバー事務所PRIMEに所属するライバーを例にとって、収入の例や稼ぐコツについてお話しします。
どれくらい稼げる?PRIME所属ライバーの月収例
PRIME所属のライバーは、「Pococha」というライブ配信アプリを利用して収入につなげています。
PRIME所属ライバーたちの、ランクごとの月間平均報酬額の目安は次の通りです。
総配信時間 | ランク | 月間の稼ぎ |
〜25時間 | E〜Dランク | 0~1万 |
〜60時間 | Cランク | 3~10万 |
〜75時間 | Bランク | 12~25万 |
〜100時間 | Aランク | 15万〜25万 |
100時間以上 | Sランク | 25万~300万 |
PocochaのライバーにはS~Eまでのランクがあり、日々の配信状況によって変動します。
例えばBランクに到達するには、75時間程度の総配信時間が目安です。仮に1日2時間配信したとして、単純計算で30日少々かかります。
つまり2ヶ月見ておけば、Bランクに到達する可能性があるということです。
自宅で好きな時間に配信をして収益化できると考えると、魅力的なことではないでしょうか。
正直なところ「すぐに稼ぐ」という観点では、実店舗でのアルバイトやパート勤務に劣ります。しかし配信をコツコツと続ければ、早期に同等もしくはそれ以上の収入が見込める夢のような副業なのです。
実際にPRIMEに所属するライバーのひとりは
【平均月収約140万円】
【推定年収約1,600万円】
を実現しています。
自宅にいながらPocochaでライブ配信を行い、エリートサラリーマンに負けない年収を稼いでいるのは驚きですよね。
ライブ配信で稼ぐならPococha(ポコチャ)がおすすめ
ライブ配信アプリには「SHOWROOM」や「17LIVE」など多くの種類があり、それぞれ使い方や報酬体系が異なります。種類があまりに多いため、初心者はどのアプリを選べばよいか迷ってしまうかもしれません。
「ライブ配信を副業にしたい」
「ライブ配信で楽しみながら稼ぎたい」
もしこのように考えているのであれば、「Pococha」をおすすめします!
先ほどもお話しした通り、Pocochaは配信の状況によってランクが日々変動します。経験の有無に関わらず頑張った分だけ収入がアップするので、誰にでも高収入を稼げる可能性があるのです。
「そうはいっても、AランクやSランクになるまでにいったい何年かかるのだろう…」 と絶望する人がいるかもしれません。しかし先ほどの図表をもとに試算してみると、Aランクは5ヶ月程度で到達できる可能性があるのです。
月収15~25万円稼げるようになれば、もはや本業並みです。
副業としてPocochaを始めた人が、安定的な高収入を得て本業に切り替えるケースも実際に存在しています。
ライバー事務所に所属すれば稼ぐためのコツを教えてもらえる
ライブ配信は、初心者でも簡単に始められる副業だということがわかりました。
とはいえ右も左もわからない状態では、このような壁にぶち当たる可能性があります。
「ライバーになってもリスナーが伸び悩んだらどうしよう…」
「コミュ力がないから、リスナーと交流できるか不安…」
「リスナーとトラブルになったら対処しきれないかも」
そんなときに頼れるのが、ライバー事務所の存在です!
得られるサポートやメリットは、所属するライバー事務所によって異なります。
例えばライバー事務所PRIMEでは、専属のマネージャーがライバーをサポートします。1人では解決しきれない悩みや問題に対してアドバイスをもらえたり、豊富な経験や実績に基づいたノウハウを学ぶことが可能です。
その結果、リスナーの獲得やライブ配信の継続、収益アップにつながります。
4.ライブ配信の副業を始める際の注意点と稼ぐコツ
ここまでライブ配信で副業を始めることの魅力について、たっぷりとお伝えしてきました。
ここではライブ配信を副業にする際の注意点や、稼ぐコツについてお話しします。
本業の会社で副業が禁止されていないか確認
長引くコロナ禍に伴う業績悪化で、副業を許可する企業が増加しました。
しかしその一方で、副業を認めない会社も存在するのが現実です。
ライブ配信で顔出しをすれば、知り合いを通じて会社にバレる可能性があります。Pocochaのように顔出しを必須としないアプリであっても、声や仕草などどこから判明するかわかりません。
さらに確定申告の手続きが原因で、会社に副業がバレてしまうというケースもあります。
会社とトラブルにならないためにも、勤務先の規定をよく確認した上で副業を始めましょう。
稼いだ金額によっては確定申告が必要
ライブ配信による年間所得が20万円を超える場合、確定申告を行わなければなりません。
確定申告を怠ると、厳しいペナルティ(加算税のいずれか+延滞税)を課されることがあります。また金銭的な話だけでなく、周囲からの評価の低下や刑事罰に関わることもあり注意が必要です。
確定申告の義務があるかどうかをよく確認し、期限内に正しい手続きを行いましょう。
身バレ・家バレには注意が必要
ライブ配信をする際は、顔出しによる身バレや家バレに注意しなければなりません。
顔出しせず配信できるアプリもありますが、不特定多数の人が視聴できる環境です。配信した内容から、住んでいる地域や名前などが知らず知らずのうちに特定される可能性がゼロではありません。
個人情報は、くれぐれも漏らさないように注意してください。
なおライバー事務所PRIMEでは、ライバーさんの個人情報を取り扱う体制を万全に整えております。また配信する内容に関しても、不明点や不安な点は専属のマネージャーが精一杯サポートします。
安心してライブ配信を楽しめる点が、PRIMEに所属する大きなメリットです。
ライブ配信の副業ならPRIMEにご相談ください
ライブ配信は、未経験の初心者でも手軽に始められる魅力的な副業です。しかし一朝一夕で高収入を得ることは難しく、数ヶ月は続けなければなりません。
そんなときに頼れるのが、ライバー事務所PRIMEの存在です。フリーライバーでは解決しきれないトラブルや相談を、専属のマネージャーが親身になって聞き、対処してくれます。
PRIMEに所属することは、ライブ配信の副業を始める人にとって良いことばかりです。
- ライバーになりたいけれど不安が大きい人
- 副業で早期に稼げるようになりたい人
- ライブ配信アプリの活用方法がわからない人
どれかひとつでも当てはまる人は、PRIMEへの所属を検討してみてください!
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