Pococha(ポコチャ)のブロック機能とは?バレる?解除方法や通報との違いも紹介

「Pocochaで配信を始めたけど、悪質なリスナーがいたらどうしよう」
「変なコメントをされたら、ブロックしてもいいの?」
「ブロック機能はどうやって使うの?」

リスナーとの関係で悩んでしまったら「ブロック機能を使うのがよい」と聞いたことはありませんか?
しかし、実際にブロックして「もし相手にバレたらどうなるの?」などの不安もありますよね。

そこで本記事では、Pocochaのブロック機能について概要や使い方を詳しく解説いたします。
ブロック以外の対処法も紹介しますので、困ったときの選択肢としてご活用ください。

1.Pococha(ポコチャ)のブロック機能とは

Pocochaには、ライバーが安心して配信を続けられるように悪質なリスナーなどをブロックできる機能があります。

特に、特定のリスナーから迷惑行為をされたときや、恐怖や不安感を与えるリスナーに出会ったときに使用するものです。

ブロック機能を使うとどうなるのかをまずは解説します。

1-1.ブロックされたユーザーはどうなる?

ブロック機能を使った場合、ブロックされたユーザーはそのライバーの配信を見れなくなります。

また、配信の視聴に加えて、以下の行為も制限されますので覚えておきましょう。

  • コメントの投稿が禁止される
  • 対象のライバーへのフォローが外される
  • アーカイブ動画が見れなくなる

また、ライバー側が相手へのブロック解除をしない限り、相手が再度フォローしようとしてもできません。

「ライバーと特定のリスナーとの関係性が完全に切られる」といったイメージで捉えるとわかりやすいでしょう。

1-2.ブロックしたことはユーザーに通知されない!確認する方法

ブロックした場合は、その相手に通知はされません。
ただし配信中にブロックした場合は、その場で配信から退去させられるため、相手もすぐに「ブロックされた」と気づきます。

配信時間外にブロックした場合は、以下のタイミングが来るまで相手がブロックを認識するのは難しいかもしれません。

  • 次の配信を見ようとしたら入れなかった
  • 配信の通知が来ないから休んでいるのかと思ったら、いつも通り配信しているのを知った
  • フォローが外れていたので再度フォローしようと思ったら「ブロックされています」と表示された

相手をブロックできたかどうかは、マイページの「ブロックリスト」から確認してください。

注意点としては、Pococha以外の場所(SNSなど)でそのユーザーとつながっている場合に、日々の投稿などから気づかれてしまうことが挙げられます。
SNS上でもブロックするかどうかを、あわせて検討することをおすすめします。

1-3.ファミリーを自動退会させることはできない

また、ブロックしたいユーザーがファミリーに入っている場合には、自動退会されませんので注意しましょう。

ファミリーのブロックができるのは、ファミリーを立ち上げた人とアシスタントのみです。
ファミリー設定画面の「メンバー(人数)」から対象のユーザーを選んで設定してください。

2.Pococha(ポコチャ)のブロックのやり方・解除方法

ここからは、具体的にブロックを使う方法を紹介します。

操作も簡単なため、困ったときにすぐに使えるようにしておきましょう。

2-1.ブロックのやり方

配信中にブロックしたい場合は、コメント上のユーザー名かアイコンをタップします。
プロフィールが表示されたら、右上の「…」をタップします。
「通報」「ブロック」のうち「ブロック」を選びます。
配信中以外にブロックするときは、相手のプロフィールを検索して、プロフィール右上の「…」をタップします。
同じく「通報」「ブロック」が表示されるため、「ブロック」をタップすれば完了です。

2-2.ブロックの解除方法

反対にブロック解除したい場合は、マイページの設定ページから「ブロックリスト」を表示して、対象のユーザーを探します。

ユーザー名の横に「ブロック解除ボタン」がありますので、タップすれば完了です。

ブロック時と同じように相手の名前やタグなどから検索して、プロフィールページまで飛んでから解除する方法もあります。

ちなみに、ファミリーメンバーのブロックを解除する場合は、ファミリー作成者のみに解除の権限があるので覚えておきましょう。
※アシスタントができるのは、ブロックのみです。

3.迷惑行為へのブロック以外の対処法

ブロックを使わずに特定のユーザーとの交流を控えたいときは、ほかの方法を使うことも可能です。

ここでは、3つの方法を紹介します。

3-1.コメント禁止機能を利用する

配信時に悪質なコメントをするリスナーがいた場合は、「コメント禁止」機能も有効です。
コメント禁止設定をされたリスナーは、設定してから24時間コメントができなくなります。

設定できるのは、ライバー本人とファミリーのアシスタントのみです。

設定方法は、配信中に対象のユーザー名かアイコンをタップします。

Pococha 困ったときは – コメント禁止

そして「コメント禁止」をタップすれば完了です。

設定から24時間が経過すると自動で解除されますので、一度設定しておけばその日の配信は気にせず続けて問題ありません。

もし途中で解除したい場合は、コメント禁止にしているユーザーの名前かアイコンをタップして、「コメント禁止中」をタップすれば解除されます。

コメント禁止機能は、あくまでも「その日の配信」を守るための機能です。フォロー関係はそのままですので、注意しましょう。

3-2.通報機能を利用する

悪質な言動などでほかのリスナーにも迷惑をかけるユーザーは、「通報機能」で運営側に知らせることも可能です。

通報されたユーザーは、運営側から見ても悪質と判断されると以下のペナルティを受けます。

通報されると受ける可能性があるペナルティ

・配信の視聴禁止
・コメント・ギフト機能の停止
・アカウントの停止
・保有コインやダイヤの消失

ブロックとの違いは、ペナルティの重さです。
ブロックでは「アカウント停止」まではされないため、検索すればブロックしたユーザーの状態は把握できるでしょう。

ちなみに、ブロックとの併用も可能なため、ブロックと通報を同時におこなっても問題はありません。

通報する方法はブロック機能と同じく、ユーザーのアイコン・ユーザー名かプロフィール画面にアクセスして「…」から「通報」を選ぶだけです。

また、通報の際は違反を確認した場所や通報理由を聞かれます。

「大きな被害を受けた」「配信を荒らされた」など恐怖を感じたときは、通報機能を使うことも臆せずに検討しましょう。

3-3.判断に迷う場合は事務所のマネージャーに相談する

Pococha内で対処するのが難しい場合や、どうすればよいか判断に迷う場合は、ライバー事務所のマネージャーに相談するのもひとつの手です。

事務所のマネージャーなら、過去の経験などから客観的なアドバイスができます。迷惑行為をしてくるユーザーとの交渉方法や、ブロックや通報をせずに関係を修復したいときの対処法も一緒に考えてくれるでしょう。

自力で対処する際に、どうやってコメントなどでリスナーに改善してほしいことを伝えるべきかもわかります。伝えても改善が見られない場合には、別の方法を提案してくれるでしょう。

状況に応じて適切な対応を取れる事務所マネージャーに頼れば、配信にも安心して臨めそうです。

Pococha(ポコチャ)のブロック機能についてまとめ

Pocochaで悪質なリスナーや迷惑行為をする人が現れたときに検討したい「ブロック機能」について解説しました。

それでも「ブロックを使うのが後ろめたい」「逆恨みされたらどうしよう」と感じる方がいるかもしれません。

しかし、ブロックは自分を守るための重要な機能です。
危険を感じたら、すぐに使えるようにしておきしましょう。

「ブロック」「コメント禁止」「通報」のどれにすればよいか迷う場合は、ライバー事務所に相談してみるのもよいでしょう。
PRIMEなら、あなたの状況に応じてベストな解決法をアドバイスします。

日々の配信を安心して続けるためにも、自分やファミリーを守る選択ができるようになりましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。