この記事を見つけたあなたは、ライブ配信アプリでの「投げ銭」とは一体何なのか興味を持っている。
もしくは、ライブ配信者として投げ銭で稼ぎたいと思っているのではないでしょうか。
確かに2020年現在、ライブ配信アプリが活発化しており、ライブ配信者(ライバー)として稼ぐ人も増えてきました。
実際、月に1,000万円以上も稼ぐライバーさんもいる事から、収入源ともなっている「投げ銭」にも注目されています。
そのため、この記事では投げ銭の仕組みや、投げ銭する人の心理。ライバーとして投げ銭で稼ぎたい人向けにオススメのアプリ等について詳しく解説します。
この記事を最後まで読めば、投げ銭の仕組みや稼げるアプリについて詳しく知ることができるでしょう。
1. 投げ銭とは配信者にギフトが送れる仕組み
投げ銭(なげぜに)とは、ライブ配信アプリ・サイトで配信者に対してギフトが送れる仕組み。
投げ銭をわかりやすく言い換えると、「プレゼント」「チップ」「おひねり」と言う意味でも使われています。
実際、ライブ配信アプリ・サイトでは、投げ銭機能がついたものが多く、
- アーティスト
- アイドル
- インフルエンサー
- アニメーション
- スポーツ選手
- 球団
など様々な配信者に対して投げ銭が集まっており、中には月に1,000万円も稼ぐ配信者もいます。
具体的に、投げ銭をするためにはライブ配信アプリ内で有料アイテムの購入や、クレジットを入力する事で配信中に投げ銭できます。
ただし、有料課金した金額全てが配信者に届くわけではなく、ライブ配信アプリの運営に数十%の手数料を引かれた金額が届くシステムになっています。
1-1. 投げ銭をする人の心理
投げ銭は、視聴者から配信者に一方的にお金を送る仕組みである他、投げ銭しなくてもライブ配信を楽しむことができるため、
一部のユーザーでは投げ銭する事に対して「意味不明」「頭おかしい」「後悔する」という認識を持っています。
それではなぜ、身銭を切ってまで投げ銭をする人がいるのかと言うと、主に2つの心理が関わっているからです。
- 承認欲求:ライブ配信者に存在や価値を認められたい気持ち
- 自己実現欲求:ライブ配信者を応援したい、育てていきたい気持ち
特に、ライブ配信ではリアルタイムで配信者に対して投げ銭が反映するので、
投げ銭をもらった配信者は「〇〇さん、プレゼントありがとう!」など、名前を読んでもらえたり認知してもらえる場合が多くあります。
そのため、配信者を応援しているコアなファンにとっては、
「自分のことを認められた」「好きな配信者を応援できた」という快感から投げ銭する人が多くいます。
2. 投げ銭が多く集まるアプリ7選
ジャンル | 還元率(※) | 利用媒体 | |
17LIVE | ライブ配信 | 20~30% | スマホ |
Showroom | ライブ配信 | 20~30% | スマホ |
ふわっち | ライブ配信 | 35% | スマホ |
ツイキャス | ライブ配信 | 70% | スマホ・PC |
BIGO LIVE | ライブ配信 | 約20% | スマホ・PC |
Mirrativ | ゲーム配信 | 非公開 | スマホ |
Twitch | ゲーム配信 | 70% | スマホ・PC |
※還元率はキャンペーン期間や機能の違い等によって変動があるのであくまでも目安です。
ライブ配信の視聴者から見ると投げ銭は支援というイメージがありますが、配信者から見ると活動費や生活費となるので大変重宝されている収入源です。
中でも、投げ銭が多く集まるライブ配信アプリの特徴としては、視聴者数や投げ銭の還元率が高いことです。
例えば、17Live(イチナナライブ)は累計ダウンロード数1000万を超えており、日本でも人気のあることからも投げ銭が多いとされています。
さらに、世界にまで視野を広げるとBIGO LIVE(ビゴライブ)では、外国人の割合も高いですが1億ダウンロードを超えるマンモスアプリとしても知られています。
また、ゲーム配信専門のアプリTwitch(ツイッチ)では、還元率が高い事から収益性がのあるサービスとも言えます。
ライブ配信者として投げ銭で稼ぎたいと思っている方は、まずは7つのアプリから初めてみる事をオススメします。
まとめ|ライブ配信者になれば投げ銭で稼ぐことも可能!
2020年現在、ライブ配信市場の発展によってライブ配信者(ライバー)として稼ぐ人も増えてきました。
中でも、ライバーの収益として注目されているシステムが、配信時に視聴者からもらえる「投げ銭」です。
実際、モバイルビジネスに関する消費者動向を調査・発表している「MMD研究所」の調査によると、
『ライブ配信サービス利用者の18.1%が投げ銭の経験がある』というデータも証明されています。
そのため、裏を返すとライブ配信者になり、投げ銭する人の心理うまく利用すれば投げ銭で収益を得ることも可能です。
ライブ配信アプリの中には、利用者が1億人以上もいるサービスもある事から、
ライバーとして知名度が上がれば、人気YouTuber並に稼げる時代が来ていると言っても過言ではないでしょう。
この記事を最後まで読んだあなたが、投げ銭の仕組みや稼げるライブ配信アプリについて知識を得ることができれば幸いです。
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