- 2022年に流行りそうなアプリってなにかな?
- 次の面白いアプリを早く見つけたい!先取りしたい!
この記事を開いたあなたは、今のSNSに飽き飽きしているのではないでしょうか。いまより楽しめるアプリが見つかれば、あなたの毎日に刺激を取り戻せるはず。
それとも、友達や知人よりもっとも早く流行りそうなアプリを見つけて
あるいは、起業家や投資家として面白いサービスを調査しているのかもしれません。
この記事では、日本の国産アプリから、海外アメリカ発祥のアプリまで、次に流行りそうなアプリをまとめ、列挙しました。
若者の筆者が調査しているので、InstagramやFacebookなどありふれたアプリではない、実態に基づいた次世代アプリをご紹介できます。
とはいっても、必ず流行るアプリを紹介するわけではありませんのであしからず。あくまで小さなネットワークで拡大しはじめているようなアプリを紹介します。
もし、興味が掻き立つようなアプリを発見しましたら、実際にインストールして試してみてください。
物は試しと言います。あなたが実際にアプリを試してみて、ビビッときたり、直感が当たれば、今後流行りそうなアプリを先取りすることに成功するかもしれまえせん。
※クラブハウス的中しました!(本記事初公開日2020年11月!)
国産(日本)で次に流行りそうなSNSアプリ
1.Pococha(ポコチャ)
DeNAが運営している「ライブコミュニケーションアプリ」
リリースは17年の頭ですので、まだ数年のサービスです。
最近出たアプリですが国内でダウンロード数は190万を突破しており、キレイにユーザー数が伸びております。
ポコチャでは、コミュニケーションを重視した配信アプリとなっており、リスナーとライバーとのリアルなコミュニケーション空間を実現しています。
イチナナなどの他の配信アプリより、アットホームな雰囲気の配信が多いとよく言われていますね。
国産のSNSアプリの中ではかなり注目されています。
DeNAの20年の夏の決算でも株価上昇に寄与したポコチャ。
投資家からも「ライブストリーミングサービス」の収益性、可能性を大きく注目していることがわかります。
成長事業として今後、DeNAとしても積極的に投資していくことを発表しています。
つまり、CMプロモーションなどでユーザー数が拡大していくことが予想され、次に流行るアプリになっていく可能性は高いといえるでしょう。
関連記事:Pococha(ポコチャ)とは?誰でも分かりやすく簡単に説明
(参考)新しいSNSライブ配信おすすめランキング
1番稼げるライブ配信アプリはどれ?おすすめ7選【還元率・収益比較】
2.IRIAM(イリアム)
IRIAMとは、顔出しせずに、キャラクターを模して配信できるサービスです。
自身でイラストを用意すれば、独自の技術によりたった、数分でVチューバーになって生配信することができます。
声だけで配信できるので、シャイな日本人にとってマッチしているアプリだと考えています。
さらにポコチャを運営するDeNAから出資をうけているということもあり、今後の発展にも大きく期待できます。
3.Hakuna live(ハクナライブ)
HAKUNA(ハクナ) – ゆるコミュライブ配信アプリ
MOVEFAST Company, K.K.無料posted withアプリーチ
ポコチャと同様に配信アプリですが、顔出しなしで配信ができたり、リスナーが配信に参加できるなど、よりクローズドな配信アプリとなります。
音声配信としても、YouTube広告でもよく見かけるようになり、ライブ配信とラジオのハイブリッドのような良いところ取りのアプリ。
密なコミュニケーションを「生配信」で実現できるという点や、顔出しなしでも活動できるので日本人に向いています。今後流行る可能性がありますね。
spoon(スプーン)
類似のサービスとしてspoonがあります。ハクナライブとspoonの広告はYouTubeでも若者にターゲティングしているような印象を受けます。
spoonはハクナライブと違って、完全に声だけの配信プラットフォームとなります。
4.voicy(ボイシー)
ラジオアプリはまだまだ日本で浸透していないように思います。
アメリカでも音声アプリが注目されているというのがあり、今後に期待できます。
音声は、他の作業を行いながらでも並行して聞くことができるので、可処分時間の奪い合いと言われるSNSの中では、上手なパイのとり方だと言えるでしょう。
今後ラジオに変わるようなアプリになっていけば年齢層の高い人も従来のFMラジオから移行する流れも現実化していくかもしれませんね。
そうなれば、voicyおよびラジオ系のアプリは、かなり大きなインフラになっていく未来も予想できます。
アメリカやその他海外発祥で次にきそうなSNS
1.BIGLIVE(ビゴライブ)
ビゴ ライブ(BIGO LIVE) ‐ ライブ配信 アプリ
BIGO TECHNOLOGY PTE. LTD.無料posted withアプリーチ
累計ダウンロード数が300,000,000突破
世界的にアプリダウンロード数が急増しているライブ配信アプリがビゴライブ。
日本でも、ここ数年で大きくダウンロード数が伸びいます。
世界最大級のライブ配信サービスYY(歓衆時代)の出資先、子会社であり爆発的にユーザー数を増やしていっている会社が運営しています。
BIGLIVEが運営するLikee(ライキー)も第2のTikTokとして注目されています。
そのほかショートムービー系では、Triller (トリラー)やByte(バイト)、Dubsmash(ダブスマッシュ)などが競合として後追いしているようです。
BIGO LIVE(ビゴライブ)とは?評判から7つの特徴を説明!【稼げるの?】
2.BuzzVideo(バズビデオ)
tiktokを運営するバイトダンスが開発するバズビデオ。
主にエンタメを中心としたショートムービーを閲覧できます。
しかしながら、日本では怪しいといった意見が多く、やらせや、釣りタイトルなどが横行していることから、普及していない現状があります。
バズビデオとしてもコンセプトを変えつつ、日々リニューアルしています。最近では「一人リラックスタイム」を掲げ、受動的な動画メディアとしての位置づけを確立させようとしている動きが見られます。
Tiktokよりも、コンテンツ寄りで、ソーシャル要素はほぼないといった印象です。SNSとしての機能が今後加われば、変わっていくかもしれません。今後の動きには注目したいところ。
3.Clubhouse(クラブハウス)
音声版Twitterとして2020年春からバズりはじめているSNSです。
面白い話題を音声で聞き流しにしたり、まるでホームパーティに顔を少し出しているかのようなアプリ体験ができるとのこと。
たしかに忙しいビジネスパーソンは、手を動かしていても、「耳」は空いてる事が多い。
可処分時間を「音声」の切り口から市場を席巻していく可能性もあるかもしれません。
DLリンク:https://apps.apple.com/us/app/id1503133294
参考記事:米国スタートアップ界で話題の次世代SNS「Clubhouse」になぜ100億円以上も時価総額がつくのか?
20年5月参考記事:いまシリコンヴァレーで最も注目されている新サーヴィス、音声SNS「Clubhouse」の正体
4.zepeto(ゼペット)
自分そっくりのアバターが作れるアプリです。
SNSのアイコンにしている人が多く、2019年頭からZ世代で流行しました。
日本では最近下火になっている?ように思えますが、事業としては順調に新しい投資をおこなっています。
例えば、「ZEPETO Studio」といった機能が追加され、誰でも簡単にアバターの服を作成できるようになりました。
関連記事:ゼペットとは?楽しめる4つの遊び方(機能)と使い方【危ない可能性】
5.Pinterest(ピンタレスト)
Pinterestは、気に入った画像をブックマークしたり、自分の趣向にあった画像をレコメンドしてくれるサービス。
近年急激にアクセスを伸ばしており、2019年に上場してからも順調に事業として成長しています。
約半数のユーザーが35~54歳とあるので、若者の比率が少ないのが少し気になる所。
6.Snapchat(スナップチャット)
アメリカでは、スナップチャットがかなり使われています。
どちらかというと、毎日のチャットのやりとりとして使われている印象であるアプリ。
コンテンツ制作のハードルは低く、カジュアルなコミュニケーションツールとして使用するのがスナップチャットです。
スナチャ(スナップチャット)とは?利用者が使い方を徹底解説【保存方法】
7.zenly(ゼンリー)
フランス発祥の位置情報共有SNSアプリ。
Zenlyは、比較的日本で使われています。
利用シーンとしては、仲の良い友だちと気軽に合致できたり、場合によっては位置情報をオフにできるので、柔軟に友達との関係性を深めれます。
親としても、どこにいるか把握できるので安心でしょう。
ちなみに、コロナ時期だと、あまり面白みがない状態になっているのかと思いきや、
家にいる時間を%で表現するような施策が実装されて面白い改良がされているので、今後もじわじわ流行っていくことが予想されます。
ただし、クローズドなSNSに近いので、Tiktokのように爆発的に流行るかというと、なんとも言えないかもしれません。
Zenlyとは?機能・正しいやり方!位置情報バレると危険性ありで怖い
ゲームから発祥でSNSツールとして使われているサービス
スマートフォン片手でオンラインゲームが楽しめるようになったことから、今の若者はネットでゲームの対戦相手を見つけることが昔よりカジュアルになりました。
当然、ゲームを中心とした話題でのコミュニケーションにより、活発に会話がなされるようになります。
すると、ゲーム内でのコミュニティとしてSNSプラットフォームの需要が生まれます。ディスコードなどが代表例ですが、今後も新しいアプリが登場されるのではないかと推測しています。
1.Discord(ディスコード)
ゲーミングPCユーザー御用達のツールDiscord。
登録不要でカジュアルに通話でき、同じゲームをプレイしているユーザーとのコミュニケーションツールとして使用されています。
Discord Go liveが20年9月から日本でも利用できるようになり、一層注目されています。
Discord Go liveとは、一言でいうと、ゲーム配信を友だちと生配信で共有できるサービです。ライブ配信機能が実施されたことにより、さらにユーザー数が増えることが予想されます。
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