スマホで稼げるアプリって何があるんだろう・・・
スマホで稼ぐにはどうしたらいいの?
この記事にたどり着いたあなたはそう思っているのではないでしょうか。
ネット社会の現代ではスマホ1つで稼ぐこともできますが、
稼ぐ方法がありすぎて何が良いかわからなくなっていしまいます。
そのためこの記事ではスマホで稼ぎたいと考えている人に
- オススメの稼ぎ方
- 稼げる仕組み
- 稼ぐために気をつけるべきこと
についてわかりやすく解説します。
1.スマホで稼ぐ方法その1:ライブ配信
1-1.ライブ配信とは
ライブ配信とは、アプリや特定のプラットフォームを利用して生放送を行うサービスのことです。
有名なライブ配信サービスには以下のようなものがあります。
- 17Live(イチナナライブ)
- Pococha(ポコチャ)
- SHOWROOM(ショウルーム)
ライブ配信サービスはニコニコ生放送やUstream(ユーストリーム)などを
先駆けとし15年ほど前から一部の人の間で使用されていました。
昔は有名人によるイベントの配信やその告知、ラジオなどの代わりに使用されることがほとんどでした。
そのため個人的な配信を行ってお金を稼ぐということをしている人は殆どいませんでした。
しかし近年になってライブ配信サービスは、スマホ1つで稼ぐことのできる優れたお金稼ぎの手段としても認識されるようになりました。
またライブ配信サービスで配信を行う人達は「ライバー」と呼ばれ、「ライバー」は「ユーチューバー」に次ぐ新たな職業として注目され始めています。
稼いでいるライバーの中には2時間で100万円以上稼ぐ人も存在します。
次の章では「稼げる職業」として注目されているライブ配信が、
どのような仕組みで稼ぐことができるのか詳しく解説していきます。
1-2.ライブ配信で稼ぐ仕組み
ライブ配信サービスで稼ぐ仕組みはサービスによって異なりますが、
最も大きいのが視聴者からの投げ銭による収益です。
ライブ配信サービスのほとんどには投げ銭システムが導入されており、
その投げ銭システムを利用することで1時間で数十万円という額の大金を稼ぐ人たちも存在します。
この投げ銭システムは視聴者がお気に入りの配信者に対して、
アプリ内課金により購入したギフトやプレゼントと呼ばれるものを贈ることで投げ銭が可能になります。
そして配信者は視聴者から贈られたギフトなどのアイテムを換金することで自らの収益とすることができます。
しかしこの際注意が必要なのが、配信プラットフォームやアプリの運営会社に手数料を取られるため、換金した額のすべてが配信者の手取りになるというわけではないということです。
そのためライブ配信サービスでお金を稼ぐのなら、各アプリの手数料や使用方法などを事前に熟知しておく必要があります。
1-3.ライブ配信で稼ぐために必要なこと
ライブ配信を行うことでお金を稼ぐことができれば、文字通り「スマホ1つで稼ぐ」ということになります。
そんな夢のような話を現実のものにするためには、少なくとも以下の条件をクリアしていなければいけません。
もし「失敗を恐れない自分の武器があるアドリブに強い継続力がある」この条件をクリアできていないのであれば、ライブ配信者として稼ぐのは難しいと言えます。
2.スマホで稼ぐ方法その2:動画配信
2-1.動画配信とは
動画配信とはYoutubeやニコニコ動画などの動画配信サービスを利用し、
ネット上に動画を投稿することを指します。
またこの動画配信は近年話題の「ユーチューバー」などが生業としているものです。
この動画配信という職業は子供のなりたい将来の夢ランキング第1位にランクインするなど、近年注目を集めています。
また大物ユーチューバーのHIKAKINさんや、はじめしゃちょーさんなどがその富豪っぷりを公表しているため、
世間からは「稼げる職業」としても考えられることの多い職業です。
しかしそのような大物動画配信者となるには途方も無い時間と努力が必要とされるのも事実です。
また最近になりYouTubeは収益化に必要な条件を大幅に引き上げたため、以前にもましてYouTubeで稼ぐのは難しくなっています。
有名な動画配信サービスには以下のようなものがあります。
- YouTube
- ニコニコ動画
- TikTok
2-2.動画配信で稼ぐ仕組み
動画配信で稼ぐ仕組みには以下の3通りがあります。
- 広告
- 案件
- グッズ販売
一番わかり易いのが「広告収入」です。
YouTubeでは一定の条件を満たしたユーザーは、自らの動画を収益化の対象とすることができます。
動画が収益化されたら行われるのが広告の表示です。
そしてその動画内の広告が再生されたり、その広告がクリックされることにより収益が発生します。
これが「広告収入」と呼ばれるものです。
その次に有名なのが「案件」と呼ばれるものです。
「案件」とは、さまざまな企業から受け取った商品を動画内で宣伝し、
その宣伝を依頼するための料金として「依頼料」を受け取ります。
そのため広告収入とは別に、企業から依頼された商品の宣伝を行うだけでお金を受け取ることが可能です。
また案件の依頼料は人によって異なりますが、チャンネル登録者50万人ほどのユーチューバーでは、一回に20万円ほどもらえると言われています。
そしてもう一つあまり知られていない方法が、「グッズ販売」です。
グッズ販売とは、広告収入や依頼料とは別に動画配信者個人が自らのグッズを作成・販売し、その売上で稼ぐ方法です。
ニコニコ動画など広告収入のシステムがない動画配信サービスの動画投稿者は、この方法で稼いでいる場合が多いです。
2-3.動画配信で稼ぐために必要なこと
動画配信は稼げるようになればかなりの大金を稼ぐことができるようになる職業です。
しかしながら動画配信者として稼げるようになるのは一握りであり、かなりの努力が必要です。
そのため動画配信者として稼げるようになりたい人は、以下のことを頑張りましょう。
視聴者のニーズに答える礼儀正しくする定期的に動画を配信する嘘をつかない
3.スマホで稼ぐ方法その3:お小遣いアプリ
3-1.お小遣いアプリとは
お小遣いアプリとは、アプリで手軽に少しづつお小遣いを稼ぐことができるサービスのことを言います。
お小遣いアプリでお小遣いを貯める方法は、「アプリ内でポイントが貯まることをやる」ただそれだけです。
例えば広告の視聴や他アプリのダウンロードが例としてあげられます。
有名なお小遣いアプリには以下のようなものがあります。
- マクロミル
- モッピー
- ECナビ
「たったそれだけでお金がもらえるなんておかしい」そう思った人も多いはずです。
次の章ではそのように稼げる仕組みについて詳しく解説します。
3-2.お小遣いアプリで稼げる仕組み
「アプリのダウンロード」「動画の視聴」というこの2つの方法でお金を稼げるのには理由があります。
その理由とは、「アプリのダウンロードや動画の視聴は企業側に広告収入が入るから」です。
YouTubeなどの広告収入と同じく、お小遣いアプリを介してアプリをダウンロードしたり広告を視聴すると、お小遣いアプリを作成した会社に広告収入が支払われます。
お小遣いアプリを運営している会社はその広告収入で稼ぐことができるため、その収入の一部をユーザーへ還元することが可能なのです。
そのため効率は悪いかもしれませんが、お金を稼ぐ手段の少ない小学生や中学生にはとても便利なアプリです。
3-3.お小遣いアプリで稼ぐには
お小遣いアプリでお金を稼ぐには以下のようなことに気をつけましょう。
- 空き時間に使用する
- ポイントが無駄にならないようできるだけ早くポイントを貯める
- 毎日コツコツ続ける
4.スマホで稼ぐ方法その4:フリマアプリ
4-1.フリマアプリとは
フリマアプリとは、ネット上でフリーマケットが行えるアプリのことです。
有名なフリマアプリには以下のようなものがあります。
- メルカリ
- ラクマ
- ジモティー
- PayPayフリマ
これらのフリマアプリではあなたのいらないものや売りたいものを好きな値段に設定して売ることができます。
またこれらの販売品の中にはお宝も含まれていることが多いため、転売やせどりを行う人達の仕入先となっている場合も多いです。
4-2.フリマアプリで稼ぐ仕組み
よく聞くフリマアプリですが、このフリマアプリで稼ぐ仕組みは非常に簡単です。
フリーマーケットができるアプリという説明の通り、あなたが設定した値段分だけでの金額が支払われます。
そのため出品が少ない商品は高く値段設定をするなどして稼ぐことも可能です。
また最初から持っている物を売るだけでなく、すでにあるものを安い値段で買っておいて高く売る「せどり」と呼ばれるビジネスを行うことも可能です。
4-3.フリマアプリで稼ぐには
フリマアプリで稼ぐためには以下のようなことに気をつけましょう。
購入者とのトラブルを避けるできるだけ高く売るアカウントが凍結されないように規約を守る
5.スマホで稼ぐ方法その5:オークションアプリ
5-1.オークションアプリとは
オークションアプリとは、ある人物によって出品された商品を買いたい人が高値で落札していくオークションをネット上で行うことができるアプリのことです。
有名なオークションアプリには以下のようなものがあります。
- ヤフオク!
- eBay Shopping
- モバオク
オークションアプリはフリマアプリと違って稼げる額が未知数ですが、
購入者側としては確実に購入できるかわからないため使いづらい事があります。
昔はオークションアプリでも数々のトラブルが散見されましたが、
近年ではオークションアプリによるトラブルは企業側の努力により劇的に改善されています。
そのためフリマアプリが有名になった近年でも、ネットオークションを手軽に行えるオークションアプリが再注目されています。
5-2.オークションアプリで稼ぐ仕組み
オークションアプリで稼ぐ仕組みはオークションと全く同じです。
出品者が「最低落札価格」「即決価格」の2つを設定しておきます。
そして落札したい人は「最低落札価格」よりも高い値段で入札します。
そして他に落札したい人がいた場合には、前の価格も更に上の価格で入札を行います。
そしてもしも値段が「即決価格」を越えるか、入札期限を迎えた場合は、
その時点で最後に入札していた人が落札者となり商品を入手することが可能です。
そのためフリマアプリでは最初から「即決価格」ですが、
オークションアプリでは「即決価格」を高く設定しておくことで予想落札価格よりも遥かに高い価格での落札が見込めます。
また落札価格は商品の購入金額よりも高くなることも多いため、フリマアプリよりも稼げると言われています。
しかしフリマアプリよりも購入までに時間がかかるため、利用者が少ないのが難点です。
5-3.オークションアプリで稼ぐには
オークションアプリでは、フリマアプリとの違いを理解した上で、以下のようなことに気をつけましょう。
- 値段設定で損しないようにする
- 高値がつくようなものだけ売る
- どうしても売りたいものならフリマアプリで売る
6.スマホで稼ぐ方法その6:FX
6-1.FXとは
FXとは外国為替の取引のことを指します。
「株」や「仮想通貨」などと並んで有名な市場取引の一つです。
FXでは外国為替の取引を行いますが、FXは「投機」と呼ばれる種類の資産運用です。
そのため自ら外国為替を直接取引するのではなく、「ブローカー」と呼ばれる仲介業者を介して取引を行います。
またブローカーにも「海外ブローカー」と「国内ブローカー」が存在し、それぞれに異なる特徴が存在します。
そのためブローカー選びは慎重に行う必要があります。
有名なFXの取引業者(ブローカー)は以下のようなものがあります。
国内ブローカー
- GMOクリック証券
- DMMFX
- 外為どっとコム
- ヒロセ通商
海外ブローカー
- XM
- TradeView
- TitanFX
6-2.FXで稼ぐ仕組み
FXで稼ぐ仕組みは非常に簡単で外国通貨を買っておいて高くなったら売る、
もしくは高いときに空売りしておき安くなったら買うというだけです。
また「レバレッジ」と呼ばれるシステムが存在しており、自分の持っている何十倍もの資金を一度に動かすことができます。
大きな資金を一度に動かせばその分差額も大きくなります。
つまり「レバレッジ」を利用して大きな金額を動かせば動かすほどハイリスクハイリターンとなります。
またどのタイミングでどのような取引をすればよいかを理解するためには途方も無い時間と労力を費やします。
しかしながら簡単な仕組みのために多くの人が「自分にもできるのではないか」と甘い考えで挑戦して失敗することは珍しくありません。
また一部のブローカーでは所持金がマイナスに転じることがないようなシステムを導入していますが、国内ブローカーなどでは一度大きな額を損してしまうと借金を抱えることになってしまいます。
そのためFXで借金を抱えることになってしまう人も珍しくありません。
つまりFXはどの職業よりも稼げる職業でありながら、稼ぐようになるのが難しくハイリスクな職業であるとも言えます。
6-3.FXで稼ぐには
FXで稼げるようになれば大金持ちになることも夢ではありません。
しかしそのウラにはハイリスクハイリターンというFX特有の特徴も潜んでいます。
そのためFXで稼ごうと思うのであれば、以下のようなことに気をつけましょう。
- 溶かしても良い資金量で取引を行う
- 損失は資金の中で済むようにする
- コツコツ勉強を続ける
- ギャンブルのようなトレードはしない
7.スマホで稼ぐ方法その7:ブログ
7-1.ブログとは
ブログとはネット上で記事を書き投稿することを言います。
ウェブサイトなどと異なり、個人が手軽に利用できる点が大きな特徴の一つです。
一般的にブログは日記のような位置づけて語られることが多いですが、実はお金を稼ぐためのツールとして近年は注目されています。
またブログはコツコツと空き時間に書くだけでできるため時間のない人でも稼ぐことが可能です。
さらに「ブログに書く」ということさえすれば、自分の技能や特技を活かすだけで稼ぐことも可能です。
有名なブログには以下のようなものがあります。
- はてなブログ
- ワードプレス
- Note
7-2.ブログで稼ぐ仕組み
ブログで稼ぐ仕組みにはいくつか方法がありますが、以下のような方法が有名です。
- 広告
- 定期購読
- 投げ銭
「広告」はYouTubeなどと同じく、自分のブログに広告を貼り付けてその広告がクリックされたり見られるごとに収入が発生する仕組みのことです。
「定期購読」とは、自分のブログの一部の公開範囲を限定し、限定公開の記事を見る対価として「定期購読料」を支払ってもらい、その購読料で稼ぐ方法です。
「投げ銭」とは「定期購読」や「広告」と異なり、基本的には記事を無料で全て公開して、閲覧者に良いと思ってもらったらお金を払ってもらう方法のことです。
広告にも「アフィリエイト」などさまざまな種類がありますが、基本的には「自分のブログから広告に飛んでもらう」というシステムです。
このような方法でブログを収益化することができます。
ブログで稼いでいる人の中には、毎月ブログの収入だけで数百万円稼いでいるような人も存在します。
またブログは一度書いてしまえば放置していても勝手に読んでもらえるため、不労所得として収益化することも可能です。
7-3.ブログで稼ぐには
しかしブログの収益化には最低でも数十記事数百記事書く必要があるため、努力が必要です。
また収益化できるようになるまで時間もかかるため継続力なども必要とされます。
ブログで稼ぎたいと考えている人はこれらのことに気をつけましょう。
- 継続して書き続ける
- 自分の得意分野で勝負する
- ユーザーのニーズに合った記事を書く
8.まとめ|スマホで稼ぎたいならライブ配信アプリがオススメ!
スマホで稼ぐ方法にはいくつかありますが、現在最も注目されているのはライブ配信による稼ぎ方です。
なぜならライブ配信では自らの価値を売るため、フリマアプリやFXのように物の価値に収入が左右されることもありません。
そのためあなたという人間が認められさえすればずっと稼ぐことができます。またライブ配信アプリは金銭的リスクがありません。
そのためお金をかけずにスマホで稼ぎたいと考えている人におすすめです。
しかし顔出しや声の配信を行う場合にはプライバシーの問題や、そのデータが一生残ってしまう可能性もある上、ライブ配信中は失敗や失言なども記録されてしまうというリスクもあります。
ライブ配信はそのようなデメリットが有ることを理解した上で行いましょう。
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