ライバー辛い
もう辞めたい
その気持ち。わかります。ライバーはリスナーの反応を伺ったり。毎日ランクを気にしたり。ライブ配信をはじめて、上を目指そうとすると一度は病むもの。
勢いに乗っているときは楽しいけど、調子が下がってくると本当に辛い。
それもそのはず。
人間は、「獲得する喜び」より「失う恐怖」が勝るように心理学的にプログラミングされています。
また、リスナーさんからお金を貰い続けないと稼ぎが安定せずにランクが下がってしまうのも病んでしまうポイント。
この記事では100を超えるライバーを見てきたPRIMEライバー事務所が、ライバーとして病んだ時にどのようにして考えればいいか、そもそも病む原因が何なのかを解説します。
ライバーの立場上言えないことが多いのですが、我々は事務所なのでしっかり包み隠さずお伝えできます。
最後まで読めば、あなたのライバーに対する辛い思いが少しマシになるかもしれません。あるいは思い切って辞める決断がつくかもしれません。
ぜひ、参考にしてみてください。
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1.ライバーが辛い、辞めたいと思ってしまうシーンあるある3選
1-1.生活の一部になりきらない
「家で出来る」というのはライバーという職業のメリットであり、デメリットです。
日常で歯磨きを無意識でするくらいに、生活に一部にライバーが溶け込むまでが大変です。
ライバーは、たしかに家で出来ますが、職場が家に変わっているだけなので、場合によっては逃げ場がなくなります。
自分の生活の一部となりきるまで「慣れ」を自分のなかに作らないと辛くて辞めてしまいます。
1-2.お金を貰い続けることに疲れた
リスナーからギフトをもらうほか、給料をもらう方法がないので、リスナーにお願いしていくしかない点がやはり精神的にキツくなってくる方が多いです。
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イベントで応援してくれたのに、なかなか条件を達成できないと、申し訳ない気持ち、泣きたくなる気持ちに溢れます。
非常に辛いですが、ここから乗り越えて前に進むか、辞めてしまうかで大きく道が別れてきます。
1-3.環境が変わった
学校を卒業する、社会人になる、子供が生まれて子育てに専念しなければならないなど。
人生に大きな節目を迎える時に、ライバーを辞めようか検討する方は多いです。
もしあなたが、
- 次なる門出をむかえていて、ライバーの活動を続けようか迷っている
- 同時にライバー活動を続けようとしている
当てはまる場合、このまま進めると頭がパンクしてライバーとして病む可能性が生まれてきています。
2.ライバーが辛いと思っている考え方
2-1.お客様は神様という考え方を捨てる
たしかにギフトや投げ銭を送ってるのはリスナーですが、おもてなし精神が強すぎると疲弊していくのはあなた。
お客様ファーストになりすぎないように、適度に自分も楽しむ、感情を出していくのは大切です。
例えば、リスナーさんが自分の話しかしない、コメント読まないと怒るなど。
こうしたリスナーに対してもアイテム投げる投げないに関係なしに丁寧に対応すると、どんな能力のある人でも続きません。(ライバーはボランティアではありません)
リスナーは神様、ではなく、友達、家族みたいな関係性をうまく構築していくのが長期的に疲弊せずに楽しめるコツです。
自分と合わないリスナーはブロックしていくことを推奨していきます。
もし、ブロック対処など割り切れなければ、リスナーに悩みを打ち明けましょう。
身近な人に相談するのが難しければ、事務所に所属してマネージャーを頼っていくことが賢い考え方です。
2-2.ライバーは課金してもらうことが仕事と割り切る
リスナーさんからお金を取るような行為に辛くなっているあなたは「とても優しい人」だと思います。
お金をもらうのはなんだかつらい。こんな仕事を続けていいのか不安になる。
人間として、もっとも正しい感情でしょう。
そもそも、人間的な感情がないロボットなら、辛くもなりませんし、淡々とリスナーに接することでしょう。
そこにあなたらしさがあるのです。なので辛い、辞めたいと思うのは誰もが通る道です。
感情を0にするまで、さすがに割り切れないと思いますので、我々のライバー事務所としてお伝えしている考え方をお伝えしましょう。
それは、課金=仕事として価値を提供した対価として、悪いことではないと冷静に捉えること。
そもそもお金を払っている=あなたに価値を感じているということの一種の表現なのですから。あなたが本当に悪いことをしているのであれば、そもそもお金なんて払ってくれず、ただアンチコメント、悪口をぶつけられて終了です。
大切にすべきは、あなたに価値を感じてくれる人の存在です。
ライバーは広告主がつくわけではないので、どうしてもユーチューバーなどに比べると、直接リスナーさんからお金を取る図式にはなってしまいますが、
だからこそ、リスナーの心を掴んでガッツリ稼げる爆発力がありますし、夢のある職業であるといえます。
2-3.事務所を通して迷惑リスナーとの距離を保つようにする
迷惑リスナーとトラブルにならないように、事務所では指南してくれています。
具体的には、TwitterやInstagramなどのSNSのDMでやりとりしない、など。
トラブルが万が一発生した場合は、顧問弁護士が事務所に所属しているので、弁護士に相談して解決をはかることができます。
3.堂々として良い、課金してもらわないとライブ配信が成り立たない
あなたのリスナー、つまり、お客さんになる人達というのは、言葉を選ばずに言えば、寂しさを抱えている人が大半です。
「お願いされたら嬉しい」「仕事もバリバリやってるわけではなく。「家に帰ると一人で寂しかったり」「家族に無視されて悲しい」といった心に隙間を抱えている人達です。
そうした人たちに、少しの癒やしとなる、生活の一部に入って、コミュニケーションをしてあげること自体に、大きな価値があるのです。
たしかに、クレクレばかりで、お金儲けに徹して、リスナーを大切にしないのは、長期的に絶対にうまくいきません。
イメージとしては、お年玉を渡して喜ぶ親戚のおじいさん。ニーズを満たしているので、堂々として良いのです。
このような考え方などをお伝えして、PRIME事務所では多くのリスナーの悩みを解決しています。
ライバーが辛い、辞めたいと考えていただけど、まだ頑張って続けてみたいと気持ちが変わってきたのであれば、ぜひ我々の事務所に所属して再チャレンジしていくことを推奨します。
ライバー、一人一人に担当がつきますので、安心してライバー生活を進めれるはずです。
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